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山と道 / ミニ2 (2025)






山と道 / MINI2 (2025)
山と道 / ミニ2(2025)
<山と道 商品のご購入についての注意>
人気商品となり、多くの問い合わせをいただきます。
より多くの方々が購入できるよう、お1人様1点までのご購入とさせていただきます。
※同一商品に同タイミングで複数のご注文が入った場合、システムの関係上在庫以上にご注文が入ってしまう場合がございます。その際は一部商品をご用意出来ない場合もございますのでご了承ください。
【価 格】¥33,000(税込)
【素 材】
ボディ
Pertex®︎07RS-PC 86g/㎡
30D HT Silnylon 46g/m²
フロント&サイドポケット
Hard Mesh 140g/m²
ボトム
ECOPAK EPX200 200g/㎡
バックパネル
Pertex®︎21RS-PC 137g/㎡
3D Mesh 194g/m²
50D 69g/㎡
【カラー】Classic Blue / Mustard / Slate akhaki / Black
【重 量】
Size M 360g (Without Accessories)
Size L 378g (Without Accessories)
【サイズ】M:25-35L / L:28-38L
Made in 豊岡
2025年よりmini2はメイン素材を変更しました
<2025年からの変更点>
・RipStop Nylonから「Pertex®︎07RS-PC」へ変更。
「山と道」と英国のファブリックブランド「パーテックス」が共同開発した70デニールのオリジナル生地を採用。適切な織り構造としなやかで衝撃を逃がしやすい設計により、バックパックに求められる軽量性と通常のナイロン生地をしのぐ高い強度を両立。加水分解に強いポリカーボネートコーティングとの組み合わせにより、耐久性を向上させています。
- 素材:70デニールナイロン
- コーティング:ポリカーボネートコーティング、C6 DWR(耐久性撥水)
- 生地重量:86g/㎡
- 引裂強度(JIS L1096A):たて8kg よこ7kg
切れ目のある試験片を引張り、引き裂かれるまでの荷重値 - 引張強度(JIS L1096A):たて88kg よこ58kg
試験片を一定の速度で引張り、破断した最大値
耐水圧(JIS L1092A):2740mm
試験片にかかる水圧を一定割合で増加させ、漏水を3箇所認めた時点の圧力
<2024年からの変更点>
・ボトム素材が「ECOPAK EPX200」に変更
強度と防水性に優れた100%リサイクルポリエステル素材になりました。
- コンプレッションコードバックル、ガイラインパーツをより小さいものに変更。
- コンプレッションコードを2mmに、ギアループを2.5mmに変更。
- ハイドレーションホースの取り出し口を廃止。
- ショルダーストラップ、背面に使われている200Dオックスフォードを200D HT PC コーテッドリップストップナイロンに変更。
- スターナムストラップの調整テープが長期間の使用でも壊れにくくするために縫製方法を見直し、各社の様々なショルダーストラップオプションパーツに対応しやすいよう、テープのたわみを1段から2段に変更。
- エマージェンシーホイッスルをブラックに変更。
- ヒップベルトのバックルを変更
- メインボディ内部の生地をホワイトからライトグレーに変更。
サイズ


推奨サイズ/Recommended Size
大まかな目安として身長175cm以上の方はLサイズがおすすめですが、身長170cmでLがジャストサイズな方もいらっしゃいます。可能であればご試着してからの購入をお薦めします。
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「山へ行きたい」に寄り添う相棒
text:松井
北アルプスに登っていた時、本当に多くの方がMINIやMINI2を背負っていて驚きました。それは、単純に背負っている人の数の多さという話ではなく、それぞれのスタイルでこのバックパックを使っている事に驚いたのです。
ある人は日帰り登山スタイル、ある人は山小屋泊ののんびり登山スタイル、ある人はテント泊の縦走スタイル。
このバックパックは、「山へ行きたい」と思い立った時、登山者のレベルもスタイルも乗り越えて、常に寄り添う相棒になれる存在なんだなと感じた瞬間でした。

実際私も、日帰りの簡単ハイクから1泊2日の山遊び、トレイルランニングレースの遠征バックとしてなど、色んな場面で使わせていただきました。
スタッフ平野も、MINI2を愛用。OMMレースなどでも使用しています。

また、MINI2はTJAR戦士が数多く愛用していることでも有名。予選会から本戦まで多くの選手がMINI2を背負い戦っています。雄大な日本アルプス、過酷な環境と、人間の限界を越えた激しい戦いを乗り越える相棒として絶大な信頼を得ています。
今年は天候不良で途中終了となってしまいましたが、そんな縁もあって2021年大会では「山と道」は大会メインスポンサーになっていました。(大会名はTJAR2020。2020年大会が新型コロナウィルス感染拡大につき延期となり、2021年に開催しましたが、名称はTJAR2020のままでした)
大容量のメッシュポケットを採用
MINIではフロントポケットはX-Pac素材でしたが、MINI2ではメッシュポケットを採用。これにより、機動性が格段にUp。特に便利だと感じるのは濡れている物があるとき。シェルターやレインウェア等の濡れたものをザック内にしまわなくて良いんです。
また、頻繁に脱ぎ着するウィンドシェルや食べかけのパンをいちいち中にしまうのは面倒くさい。そんな時、ぐっと押し込んでしまえば収納完了できてしまうのは、ズボラな私にとって心底ありがたい構造です。

サイドのメッシュポケットにも500mlのペットボトル2本+αの容量があり、行動中に必要なものの大半がメッシュポケットに収納可能。破れにくいハードメッシュを採用しているところや、メッシュポケットの開閉がしやすいように、赤いテープを引けばぐっと大きく開き、コードを絞ると一気に閉まるので便利。ちょっとしたことですが、この赤テープの存在は大きいんです。

難点はこのメッシュポケットが便利で入れすぎて、行動中にザックが揺れる原因になってしまうこと。(お前が容量を考えろよって話ですが。。。)
また、フロントメッシュポケットが少し浅いかな?と感じます。バックパック本体の底までメッシュポケットではありません。これは、メッシュポケットの下にスリーピングパッドなど装着できる構造になっているためなんですが、本体より浅めのポケットに慣れるまでちょっと不便に感じます。(でもすぐ慣れます)
背負いやすく動きやすい
MINI2は、よくある登山用バックパックの肩と腰で荷物の重量を分散するタイプではなく、背中の半分から上の部分(上半身)で荷重を無理なく分散するタイプです。
ここ数年で、多くのトレランザックも上半身で背負うタイプ(ベスト型)に移行しているので、上半身で背うメリットを感じている方も多いのではないでしょうか?
同じ重量でも、上半身で背負った方が軽く感じますし、腰回りが自由になることで、軽快に山を移動することが可能になります。
ただ、トレランザックと異なり、テントなど比較的重量のあるものを背負う登山で大丈夫かな。と思う方もいるのでは?
MINI2は肩だけで背負うという感覚ではなく、上半身全体で背負うというイメージです。調整しやすいショルダーストラップと胸のスターナムストラップで、水や食料などで重量が変化したり、ウェアリングで体型が変化しても、しっかりと体に沿い荷重分散してくれます。
また、ショルダーは肉厚で肩に食い込むことは無く、ウェストベルトを使えば、ファストパッキングなどで走る際にもブレる心配はありません。このウェストベルトは取り外し可能なので、それぞれの山の行程によって自由に選択できます。
背面にMinimalist Padを内蔵
背面フレームとして山と道Minimalist Pad(45 x 90 x 0.5cm / 43g)を内蔵しており、取り出してスリーピングパッドやその補助、緊急時の保温用エマージェンシーシートとしても使用できます。
高い拡張性
MINI2は吹き流しが長く、フロント&サイドポケットも大容量なため、30L+αの容量を収納することができます。またトップストラップ、バンジーコード、ボトムアタッチメントループなどにより、より多くの荷物を運ぶことも可能です。
ボトム素材を「ECOPAK EPX200」に変更
以前のモデルは「X-Pac VX21」をボトム素材に採用していましたが、2024年モデルより、ECOPAK EPX200に変更しています。
エコパックは200デニールのポリエステルとダイヤ状に配されたブルーポリエステルクロスプライ、裏面に70デニールのリップストップを組み合わせたマルチレイヤー素材です。100%リサイクルのポリエステルから作られ、強度と防水性に優れています。
製品ケアについて
- 洗濯機は使用せずに手洗いしてください。
- 洗濯は製品が浸る程度のぬるま湯に中性洗剤を適量入れ行ってください。
- 柔軟剤、漂白剤は使用しないでください。
- 洗濯はジッパーを開けパッドなど取り外し可能な部品を外して行ってください。
- 汚れが目立つ箇所は洗濯専用ブラシや柔らかいスポンジなどで部分的に洗ってください。
- 洗剤が残らないようすすぎは十分に行ってください。
- 洗濯後はタオルなどの柔らかい布で水分を拭き取りバックパックの口を下に向け陰干ししてください。
- 風通しが良く直射日光の当たらない場所で保管してください。
- アイロンは使用しないでください。
- パッドは優しく手洗いしてよくすすいだ後、水分を拭き取り陰干ししてください。
※※店頭在庫共有商品※※
本商品は店頭販売分と在庫を共有しています。
オンライン上で在庫ありの場合でも、店頭での販売状況によって在庫切れが発生する可能性もございます。ご注文受付後に最終在庫確認を行いメールにてご連絡さし上げます。予めご了承の上、ご注文をお願いします。
する
予約に関する規約について
※オーダーを希望される方は、必ず以下の注意事項をお読みいただき、同意の上オーダーをお願いします。- サービス概要
・こちらはリメイクサービスです。ウェアはお客様がお持込いただく形になります。
・価格はリメイクにかかる加工賃+返送時の送料です。ウェアの代金は含まれていません。
・リメイクを受け付けるウェアはスポーツウェア(トップス)に限ります。お預かりしたウェアがサービスのコンセプトにそぐわないと判断された場合、ご注文をキャンセルさせていただくこともございます。 - オーダー後の手順
・こちらでオーダーを完了後、リメイクを希望するウェアをRun boys! Run girls!までお持込いただくかお送りください。発送の際の送料はお客様のご負担でお願いします。
・オンラインストアでのオーダー締切は2021/6/30。リメイク希望ウェアのお預かり締切は2021/7/7です。7/7までにウェアが届かない場合、オーダーはキャンセルとなります。 - 刺繍についての注意
・既存のウェアの上から刺繍を施します。生地に穴を開ける行為ですので、ウェアが本来持つ機能性(防水性・防風性・着心地・軽量性など)が損なわれる場合があります。
・刺繍は両胸、背中の3箇所で1セットです。部分的な刺繍は受け付けません。
・刺繍位置は決まっています。既存のウェアのロゴやポケットの上に刺繍する場合もありますので、ロゴが隠れたりポケットが開かなくなる場合もあります。
・完成した刺繍に対して修正はできません。
・刺繍加工によって生じた機能上の変化およびそれらを使用して得られた結果について、Run boys! Run girls! および工場側は責任を負い兼ねます。あらかじめご了承ください。 - ウェアのお届けについて
・ウェアのお預かり締切から、完成まで1~2ヶ月ほどお時間をいただきます(工場のスケジュールにより更にお時間がかかる場合もあります)。
・加工が完了した商品のお渡しは郵送にて行います。 - キャンセルについて
・一旦お預かりしたウェアでも、工場の判断により刺繍ができない場合があります。
・工場で加工が不可とされた商品に関してはご注文をキャンセルし、代金を返金致します。ウェアの返送に関しては着払いの郵送にて行います。
・お客様によるキャンセルは2021/7/7までにお願いします。以降はウェアの加工が行われるためキャンセルはできません。